この世の色々な法則を探求するブログ

「この世界はこういう仕組みで成り立っている」という真理に思い焦がれつつ、死ぬまでに1つでも多くの法則を理解・発見するために日々生きております。これまで生業として来た物理学、数学、人工知能などの分野を中心に、日々の考察日記を綴っていきたいと思います。

社会全体がベイズ主義的になって来ている?

久しぶりの更新です。主に自らの備忘録のために思い付いた事をそのまま綴りますので、かなり粗削りな適当な内容になります事を、何卒ご容赦頂けますと幸いです。 ベイズ主義とは? 中学生の頃、数学で「確率」を勉強された方は多いかと思います。コインの表…

TOUR18 「一人」真世界

※「人間を被る」と新曲2曲については未配信のため割愛してあります。 真世界 : 4/16(月)川崎CLUB CITTA' 「一人」真世界 : 4/28(土)都内某所 真世界 : 4/18(水)新木場STUDIO COAST 「一人」真世界 : 4/21(土)都内某所 真世界 : 4/19(木)新木場STUDI…

DIR EN GREY TOUR18 真世界 - 5/1 Zepp Nagoya -

本来新木場2日目で見納めにしようと思っていた「真世界」。新曲「人間を被る」を入手したことで人間の被り方を覚えてしまい、我慢出来なくなって名古屋参戦を決意。そしてこの日は4/16(火)を皮切りに疾風の毎く過ぎ去ろうとしている「真世界」の当初のツアー…

星の王子さまミュージアム

ちゃんと「ミュージアム」 奥さんのリクエストで箱根にある星の王子さまミュージアムに行ってきたのですが、これが思いの外すごく良かったです。雰囲気としてはディズニーシーの一角を切り取ってきたみたいな感じで、小さくてかわいらしい場所です。が、それ…

sukekiyo 二〇一八公演 「嬲り地獄」 - 漆黒の儀 - @マイナビBLITZ赤坂 2018年2月16日

2018年2月16日(金)、 僕が入信している宗教(一般用語で言う所の"バンド")「DIR EN GREY(以下DIR)」の 教祖(一般用語で言う所の"voice"、更に噛み砕くと"vocal"に近いもの)である京さんが率いる もう1つのバンド「sukekiyo」のライブに参列して来ま…

ホリエモン万博

2/3(土)、2/4(日)に六本木で開催されていたホリエモン万博に行って来ました。 「万博」という名が付いているので、きっとめっちゃテンション高くお祭り騒ぎに なっているのだろうなと思いきや、 予想外に落ち着いた雰囲気で、ある意味僕にとっては居心地の良…

既知の科学的真理を体系立てて整理するプラットフォームを作りたい

前回のエントリーでお金や産業の発展のために「役に立つ発見をする」コミュニティではなく、純粋に人々の知的好奇心を満足させることを目的として「科学的な真理を探究する」コミュニティを作れないか、という話を書きました。因みに「科学的」とわざわざ書…

「無知の知」に必要な勇気

今年の「朝まで生テレビ」、最初だけちょこっとだけ観て「あんまり盛り上がらなさそうだから今年はいっか」と早々に床に就いて翌朝起きたら、盛大に炎上していてびっくり。何やらウーマン・ラッシュアワーの村本さんという芸人さんが相当叩かれている模様。…

科学的真理を価値としたコミュニティを作れないか

純粋に真理の探究のみに価値を置くコミュニティの不在 子どもの頃は、純粋に知的好奇心を満たすことそれ自体を目的として、大学で研究に没頭する将来を夢見ていました。しかしながら大学、大学院で実際に研究に従事するようになると、大学の研究者といえども…

おすすめ書籍:人生の勝算(前田裕二さん著)

やりたいことに没頭して生きて行きたいけれど、最初の一歩が踏み出せない方の背中を押してくれる1冊 この記事を誰向けに書くのが良いか考えたのですが、他でもない自分が感動した本なので、僕と似たような方向けに書くのが一番確実だろうと思いました。つま…

因果関係とは何か - 第0回 -

仕事柄「統計解析や機械学習が提示できるのは基本的に相関関係であって、因果があるかどうかは判らないのです」ということをよく口にしたり耳にしたりする訳ですが、「では相関と因果は一体何が違うのか?」というのを改めて考えると、両者の違いを区別する…

お金2.0 新しい経済のルールと生き方(佐藤 航陽さん)

「やりたいこと」があるのに「やらなければならないこと」を優先してしまうことに悩んでいる人におすすめ この本を読む以前、ホリエモンこと堀江貴文さんの本などを何冊も読む中で、「やりたいことをやればいい」「役に立つかどうかわからないことでも没頭し…

封筒のパラドックス

以下で考察するパラドックスは、 「封筒のパラドックス」で検索すると多数ヒットします。 自分が初めてこのパラドックスを知ったのは大学2年くらいの時で、 中学時代からの親友から聞いたのが全ての始まりでした。 一見素朴な問題なのに、解決するのが非常…